アジア珠手を繋ごう♪


みなさん♡

ベトナム旅行記に
長々とお付き合いくださいまして、
本当にありがとうございました!


おまめのことだから
間違ってもフツーの旅行記になるわけがないと、
腹をくくってお読みくださったこと思います。
いつも深くご理解くださいまして
感謝でございます(*^▽^*)



さてさて、
このベトナム旅行記ですが、
伝えたかったことはフォーのウマさでもなければ
アオザイのクソ暑さでもありません。

「コミュニケーションの本質」です。



そもそもコミュニケーションって何?
なぜに苦しいの?なぜに楽しいの?


足を運んだ全ての場所で私が感じ、
考え、体得したものを、
様々なエピソードに織り交ぜながら、
みなさんにも体感していただけるよう、
書かせていただいたつもりです。



そしてにもうひとつ、
更に大きなメッセージとして
「アジアの人々の意識」を、
レポの背景に据えました。

勿論、お気付きいただけましたよね?(*^^*)


私達の生活に
なくてはならない存在である
他のアジア諸国。


彼らの意識に
日本人の振る舞いがどう作用しているかを
この目で確かめたい。

そんな気持ちを抱き、
私はハノイの街や村を歩きました。



そう思ったきっかけは
昨年暮れのこと。

いつも付けている天然石アクセサリーや水牛が
フランス製ではないと知り、
びっくり仰天したということがあったのです。



しかし、
ちょっと考えたらわかることなんですよ。


石はどこで採掘される?
どこがマーケットになってる?
水牛ってベトナムにいるんですよ。
細かい手仕事がアジア人は得意なんですよ。

自分の身に付けるもの、好きなものについて、
積極的に情報を得ようとしなかった自分が
単純に愚かだったのです。



それだけではありません。


フランス製という響きに
なぜかそそられる日本人w


もし大好きなダニエル・エシュテルが、
「パリ発!」ではなく「なにわ発!」だったら


私、買ってたかなぁ?(爆)

パリのエスプリが
ソースのエスプリになってしまうしなぁ(汗)



ったく、「上等舶来の精神は終わった!
メイドインジャパンこそ世界に誇れるブランドだ!」
なんてブログにさんざん書いておいて、
このザマですわ(;^_^A



そもそもなんで日本人は
フランス製という言葉に弱いのか。


まぁ有名どころのブランドやデザイナーが
フランスから多く輩出されているということもありますが、
それだけじゃないと思う。


日本人は、
自分の好みをはっきりと出さない
人と同じものを身に付けることで安心感を得られる
自分の好きなもの、好きなことに対して
なぜか自信を持てない

そんな民族なので、
絶対的なものに
自分の価値感を委ねてしまうのですね。

そして、その絶対的なものというのが、
ファッションにおいてはおフランス
というわけなのですねw



いや~
なんか書いてて自分が恥ずかしくなってきたわ(;・∀・)

リングをいっぱいつけて、
「同じ国の生まれだからダニエルと相性バッチリ!」
なんてブログに書いて
嬉しそうにポージングして着画撮ってた(汗)
アホの極みとはこのことぞ(T▽T)


ってか、リングちゃんたちにも
申し訳なかったわ。




英師匠に初めてお会いした日、
神戸国際宝飾展の会場で、
師匠はこう言ったんです。


「僕は水牛をフランス風にして
 それで客を釣って売るような真似は
 絶対にしたくないんだ」


って。


あの時は、??? 
という感じだったのですが、
その後、自分の持っている「フランスから」と表記のあった
水牛ペンダントと全く同じものが、
ホーチミンの会社のHPに載っているのを見つけ、
びっくり仰天して
師匠に写真を送ったところ、


「これが現状!
 フランスかぶれした日本人がよってたかって
 水牛のアイデンティティを否定しているんだよ」


こんな言葉が返ってきたのです。



この言葉を聞いて、
間抜けな自分にも腹が立ちましたが、
勝手に生まれ故郷を勘違いしておいて、
そのアイデンティティを踏みにじっていたアクセサリーたちに
本当に申し訳ないことをしたと
心がめっちゃ痛みました。


そしてあらためて周囲を見回しました。
いの一番に見たのがディノス。


デザインの提案がフランス人であっても、
ディノスは誠実に

【原産国:ベトナム製(フランス企画)】

と書いてくれています。
これはブラボーだわ。
さすがは天下のフジサンケイグループ!  ←時々持ち上げるw


がしかし、
ベトナムのベの字も書かずに
「フランス企画」とだけ書いてある店がほとんどですわ。

中には大胆にも
「フランス製」と書いている店もあります。


このギョーカイに首を突っ込むようになって
知った話ですが、
親戚にフランス人がいるというだけで
「フランス製」と表記している
日本のショップもあるんですよ。


「フランスから」という表記も、
フランス人が買い上げたものを又買いして 
フランスから送って貰えば、
確かにそうなりますよね。


そしてそれを疑わない私達消費者ですわ。



フランス製と書けば売れる。
アジアの匂いを感じさせたら売れない。


この現状を作ったのは
師匠のおっしゃる通り、間違いなく我々日本人。
売る側、買う側双方の責任なんですよ(-_-;)




じゃあ、作る側は?
売る人がいて、買う人がいるならば、
それを作る人もいる。

作る人は、自分が作ったものを
フランス製って体で売られて
平気なのだろうか?



この疑問を初めて抱いたのは
昨年12月のことでした。

いつも付けているアクセサリーの作家(女性)に
自国を前面に出したブランディングをしてみないか?
と提案したところ、
全く心を動かしてくれなかったのです。

何度も何度も諦めずに
私の想いを伝えたのですが、
そこにおいては
ひとかけらのプライドも持ち合わせていないような
「無」の反応でした。



それがきっかけとなり、
では、水牛の里はどうなのだろう?
という気持ちが生まれたのです。




ハノイの会社は
工場の撮影を快く許可してくれました。
それどころか撮影にとても協力的でした。
自分たちの仕事にプライドを持っている証拠ですわ。

しかし、私の付けているバレッタに
「MADE IN FRANCE」と書かれていることについては
全くのスルー。

メイドインフランスの印字が入った
中国製の留め金具も
ベトナムにはフツーに出回っていて、
見慣れているせいか
表情ひとつ動かしませんでしたね。


ったくアジアの後進国が
力を合わせてフランス製を作っている図ってどうよ?(;・∀・)

それをさせている日本は鬼ですわ、鬼。
そしてその鬼を生み出したのは、
他でもない、私達フランス信者の女性なんですよ(哀)



私達日本女性は
そろそろ本気で「絶対神・おフランス」の呪縛から
解放されなければダメですわ。

強い者が好むものを弱い者が作るのは当然のこと。
ならば強い者が責任もって
この流れを断ち切るべきです。

でなきゃアジアの人たちの
真のプライドは回復しない。
お品の尊厳も守れない。




どろどろになった私のバレッタを
磨き上げてくれたお兄さんの笑顔が
私は忘れられません。

誇らしさとはにかみの混ざったような笑顔で
ピカピカになったバレッタを
私に差し出したお兄さん。

うわー!!!
っと歓喜の声を上げたオバハンを見て、
笑顔がくしゃくしゃになり
顔全体が「笑」になったお兄さん。


お兄さんに磨いて貰ったバレッタも、
久しぶりのお里帰りに
とても幸せそうに見えましたよ。


そんな幸せそうなバレッタちゃんを
手の中で惚れ惚れと眺めながら、
私はこんなことを考えていました。



もしも

私が派遣のバイトをしたとして―



「おまえ大阪出身ってことは黙っとけよ。
 イメージ悪くなるから」



なんて派遣先の店長に言われたら―


「こらおんどれ!今何ぬかした!
 簀巻きにして大阪湾に沈めたるど!!!」


って、コテコテの大阪弁で
まくし立ててるところですわ。
「おまえんとこなんかで誰が働くかい!このクソが!」って
捨て台詞吐いて椅子蹴って帰ってますわ。 ←怖



けれど、モノは物が言えない




アカン。
物言えぬバレッタちゃんに
そんな思いをさせてはアカンのや。

あなたはベトナム出身なの。
フランスなんか行ったことも見たこともないの。
ベトナムのお兄ちゃんたちが丹精込めて作ってくれた
可愛い可愛いベトナミーなの。
それでいいのよ!
逆にそれの何がアカンの!?





ええんちゃうん!?





そうよそうよ、それでええのよ!
モノを解放するも、自身を囚われの身から解放するも、
全て私達次第なのよ!



ってことことで、
わたくしこれから
自称・アジアンジュエリー親善大使として、
アジアの人たちのプライド回復、お品物の尊厳擁護、
そして絶対神・おフランスからの解放運動に
努めて参りたいと思います!


「フランス製と書くのなら売らない」と
アジアの人たちが私達日本人に
堂々とそう言ってのける日が来るよう、
全力で応援していきます!


夢beansでも、
生い立ちのわかるものだけを、
その生い立ちごと、
みなさんに熱くご紹介していこうと思いますv




水牛村に行き、
実際に工場を見学させてもらい、
やはり衝撃を受けたのは否めません。

だってフランス人がお洒落~な工房で
カフェオレなんか飲みながら
一つ一つパーツを組んで
うぃ♪ せしぼん!とかってブツブツ言いながら
作っているものと思い込んでいたからw



けれどそのお洒落~なイメージが
私の中ではあのお兄さんの爽やかな笑顔と
完璧に入れ替わりました。

そしてなんというか、
たとえようのない解放感と
感謝の気持ちが、
ドワーッと体中を駆け巡りました。



ベトナム旅行記を読んでくださったみなさん!
私のレポのせいで
水牛のイメージが著しくダウンしたという方、
いらっしゃいますか?

フランスから飛行機で届く水牛以外は
身に付けられない!
ベトナムからなんて汚らわしい!

って方はいらっしゃいますか?




いらっしゃるはず、
ないですよね。




おまめ同様、
驚いた方はきっとたくさんいらっしゃると思いますが、
おまめ同様、
今すがすがしい解放感を味わっていらっしゃると思います。


そしてよりいっそう、
お手元の水牛ちゃんたちに
愛しさを感じてくださっていると思います(*^^*)


そんなみなさんだからこそ、
伝えたかったのです。
共有したかったのです。

知らなければいけない真実を知り、
それを受け入れ、
寄り添って共に生きていけることの素晴らしさを




というわけで、
今後もわたくしおまめ、
あちこちに足を運んで
見たもの聞いたものを
真っすぐにレポしていこうと思いますので、
どうか応援してください!

そしてアジアの人々が
堂々と胸を張ってメイドインアジアと言えるよう、
どうかご協力ください!


私達同じアジア人同志、
互いを認め合い、敬い合い、助け合い、支え合い、
しっかりと手を繋ぎましょう!



てぃんくる先生!
天然石と水牛を繋いだネックレス「アジア珠手を繋ごう」を作って~♪




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夏の終わりはテラコッタ~♪




ってことで、こちら取り寄せてみましたが、
意外や意外、光沢があるんですよ。
画像では全く分かりませんよね。

で、デカい。
カーラの後釜と聞いてダーマよりワンサイズアップを選んだら、
いつもデカい。
どういうサイズ設定になってるんや?


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Author:ピンクのおまめ
ファッションって、けっして洋服という狭い意味の言葉ではなく、考えやこだわりによって生まれる「生き方」までを広く表す、とっても素敵な言葉だと思うの。せっかく女に生まれたんだもの。できるだけファッショナブルに生きたいよね。

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