バンコク珍道中記~チャルンクルン通り


さてさて、
夢beansリニューアルオープンに向けて
バンコクまで仕入れの旅にやってきたおまめ&まりー
今日はどんなハプニングが起こるのでしょうか!?





                  






3日目の朝ー♪








いい天気ー♪
窓から見た景色






窓から見える景色も最高!
これで朝食が美味しかったら
次回もここに決定です。
まりーちゃん、腹減った! ご飯行こう♪






「はーい ちょっと待ってや~」







洗濯まりーw
洗濯まりー






わたくしおまめ、
出張の際は極力荷物を減らしたいので
基本、下着すら持参しない。 ←おいおい^^;

君驚くことなかれ。
シャワーを浴びる際に一緒に洗って干しておけば、
翌朝きれいに乾いているのだv


そんなおまめの影響を受け、
最近ではまりーちゃんも
おパンツは入浴時に洗って干す主義にw



・・で、
昨夜も洗濯するつもりで
脱いだおパンツを持って
バスルームに行こうとしたら     ←部屋で既に脱いでる人w



「おまめちゃん、今日は洗わんでええよ!
 明日の朝、ランドリー使ってみようや♪」

「え かえってめんどくさくない?」

「やってみたいねん♪♪♪」   ←好奇心旺盛w





かくして、朝起きてすぐにまりーちゃんは
ランドリーを回し始めました。




「これでよし! 夕方帰ってくる頃には出来上がってるv」




自分と違う好奇心のツボを持ってる人と一緒だと
なかなか快適です♡








朝食会場
シーロム朝食1






パッと見、ノボテルインパクトより品数は少ないものの、
あっちは炭水化物系の品数が多かっただけで、
こっちの方がタンパク源が豊富!
辛くさえなけりゃ最高なんだけどなー



あ! 
むこうにタマゴおじさんがいる!
そして人が集まってる!

ハハーン
あそこでオーダーするシステムやな。
面白そう♪行ってみよう 





へ~ 具材も豊富やん
チーズもある ベーコンもある

がしかし、わたしゃ具の入ったオムレツは嫌いなのだ。

目玉焼きにしようかな
タマゴ三つくらい使って
白身の部分を分厚く焼いてってオーダーしようかな

ところで目玉焼きって英語でなんやっけ?
sunny side up じゃなかったっけ?




なんて考えてるうちに
順番がきました。




「Morning, Madam! どのようにいたしましょう?」

「えーっとね、目玉焼きでね、タマゴ三つでwhiteを分厚く、そしてyolkはover easyで・・」



!!!



「やっぱりやめまふ・・
 中までしっかり火の通った
 プレーンオムレツにしまふ(;・∀・)」  ←俄かにサルモネラ菌が心配になったw



 





まりーちゃんはパン派
シーロム朝食
              おまめはまさかのご飯派






ご存知の人も多数だと思いますが、
実は私、ホテルの朝食はご飯スタートなのです。    (スタート?)

パンは食後のデザートでして(^m^*     (どんだけ食べるんや ;^_^A)



ここの朝食はまずまずでしたよ。
朝食後の小麦系デザート(パン、マフィン、ケーキ)も美味しかったし、
くそ甘いヨーグルトがやたらと美味かった! ←生ものゆえ悩んだ末食べてみた
普段こんなの食べないのに。

ヨーグルトで調子付き、
果物まで食べてしまいました。  
ビオフェルミン大明神、どうかお守りくださいませ~



なんて言いながら
10時半まで居座って食べ続けたというw


さー 部屋に戻って戦闘準備~!






「社長、今日の予定は天然石ビーズですね?」

「うん、この仕入れルートを確保せんことには
 日本に帰られへんで」

「もう帰りたくないね(*^▽^*)」   ←バンコクを満喫

「言えてる(≧▽≦)」    ←おなじく


「えーっと、おさらいします。
 etreの仕入れ先情報は、バンコク/石屋街/小さくて汚い店/
 インド人がオーナー/オールノット仕上げのできる職人さんがいる、
 その日のうちに仕上げてくれる、
 以上?」

「以上」

「けどおまめちゃん、インド人ってのは情報のうちに入らんよね」

「うん、ビーズのお店はオールインディアン(;・∀・)」

「男性か女性かはわからんの?」

「おじさんって言うてたような気もするねんなー」

「絶対に必要なのは、オニキスとスモーキークウォーツやね?」

「あと、円柱状のコーラルが欲しいねん。
 あれリクエスト多かったんやって。
 『必ず仕入れるからみなさんに待ってもらっててね』
 って言ったまま旅立ってしもたから、
 きっと心残りやろうと思うねん」
 
「うん、わかった。じゃあその3種は必須として、他は?」

「ルチルも欲しいなー
 あとムーンストーンも。
 ムーンストーンのビーズネックレスなんて
 めっちゃ素敵じゃない?」

「ええね~♪ けどその2つはきっと高いよ~」

「アメシストも欲しいなー」

「それもきっと高いよ~」

「カード払いできるんやろな?私らほぼ文無しやで(汗)
 明日の夜までの飲食代は大丈夫なん?」

「そのくらい私持ってるから大丈夫よ」

「ほんま?スウェンセンズの入る余地ある?」

「笑) あるある」

「チョコとストロベリーのダブルやで。 シングル嫌やで。」

「よっしゃよっしゃ」
 
「やったー♪ 今日のご褒美はアイスクリームじゃー!(≧▽≦)」

 






果物屋さん
チャルンクルン4









軽食屋台
チャルンクルン6





ホテルを出て
歩き始めてすぐに目に入る光景は
ベトナムと大差ないわ~





脇道を見ても







大差ないわ~
チャルンクルン5









お客が座ってる椅子までベトナムとおんなじ。
チャルンクルン3





タイはメキメキ発展してる部分と
そのまんまスルーされてる部分が混在してますな。






そして飲食店の店員さんが






店員さん2 店員さん1 (2)





同一人物に見えるのはなぜ(◎_◎;)






あ!



タクシーの中にぶら下がってた飾りだ~
チャルンクルン8




これ、プアン・マーライと言って
お守りみたいなもんなんだって。
お守り付けるより先に信号機付けろっていいたいわw









日本語のオンパレード(;・∀・)
チャルンクルン7
↑誰の手?(怖)








「おまめちゃん、この界隈が天然石ビーズロードよ」







チャルンクルン1





小さい石屋さんが、ずら~~~~っと並んでいます。
道路を挟んで向かい側にも、ずら~~~~っと並んでいます。
その中にはモダンクラシックの本店もありました。






           ココ↓
ワニーさんの店




昨日と違ってもう胸は痛まず。
懐かしい場所に偶然通りかかった時のような
ほっこりした感覚が既に芽生えています。

自分の成長を感じました





「たくさんありすぎて
 どこに入ればいいかわからんね~」

「ほんまやなー」



ってことで、テキトーに入ってみることに。





「Hello」

「おー コンニチワ~ ニホンジンですネ~!」



はりゃ ここでも日本人ってバレてる(;^_^A



「4㎜玉のラウンド、ありますか?」

「はい、ございマース」



おー あるやんあるやん
オニキスみっけ そしてスモーキーちゃんは?




「これならありマス」 ←6㎜玉

「6㎜じゃネックレスにした時
 大袈裟な感じになってしまうのよ~」

「あー 残念デス」

「ところで、ここはネックレスに仕立てて貰えるの?」

「もちろんデス」

「じゃあちょっとこれ見て」  ←私物を見本に持ってきた


「玉と玉の間をよく見て。オールノット仕上げ、できる?」

「あ~ それはできないデス。
 この界隈ではできるお店は一つもないデスネ」

「いや、できるはずやねん。
 このネックレスはこのチャルンクルン通りで
 作られたものなのよ。」

「じゃあ、あそこかもしれナイデス。
 ここから10分ほど。行ってみますカ?」










ジュエリーハブ
チャルンクルン9





「このネックレスたちの故郷が
 このビルじゃないのはわかってるが・・」

「うん、オールノット仕上げができるお店なら
 別にどこでもいいもんね」




し・か・し




「ここシルバーばっかりな気がするよ、おまめちゃん(;・∀・)」

「あのねーちゃん、ガセネタ提供しよったな。
 もしくは、よそに儲けさせるのがシャクやったとか?
 『そんなことのできる職人はここにはいない、
 大きなビルにでも行ってみたら?』
 ってな意味でここを紹介したんちゃうかー」

「かもしれへんね~」

「でもま、ついでにシルバーの卸売市場も見学しとこうや」

「そうしよそうしよ」





と・こ・ろ・が


「な・・なんか私らにはわけわかめの世界やね(;・∀・)」

「うん、てぃんくるちゃんやシファカちゃんなら
 すいすいわかる世界なんやろな(;^_^A」

「私らがわかるのはチェーンやチョーカー類とペンダントトップ」

「それからボールチップとワイヤーと恐怖の潰し玉w」

「あと何回くらいアクセ講座開いてもらったら
 ここの商品が顔見知りになるんやろ?」

「ま、月イチで3年くらい頑張れば(;^ω^)」




ということで、すごすご退散~




「さー どうする?」

「暑いな」

「暑いよ」

「こうなったら店っちゅう店、片っ端から当たってみよう!」

「暑いのと何の関係がw」

「お店は多少涼しいと思うねん(^^;」

「そうしよう(^^;」



おまめ&まりー、
涼と日陰を求めてお店行脚開始~♪



が、この「片っ端から作戦」で、
思わぬことが、二つわかりました。


まず、スモーキークウォーツの実情。


スモーキークウォーツはそもそも高いそうで、
4㎜玉はおろか、全く持っていないお店もありました。
高いからそれでビーズネックレスを作る人が少なくなってきた、
ってことなのです。


「高いからって・・理由になる? グレードがあるやん」



日本のお店も何段階にもグレードを分けて販売してる。
その価格差たるや驚きの数字です。



「タイに宝石を買いに来るお客さん、グレードに拘りマス。
 安いスモーキークウォーツ、
 誰も買わない。みんないいものを欲しがりマス」




へー なるほど~
タイにまで来て、なんでローグレードを
買わんとあかんねんってことなんやわ。
今日本には中国経由で安い石がたくさん入ってきてるから。

そして、それだけ出すんなら
もうちょっと出してルビー買うわってことになるんやろな。




おまめ&まりーはお店を出て
また歩き始めました。



え? わかったことのもう一つ?


それは店に入るなり
やっぱりすぐに日本人だとバレることなのです。

ここ数日、バンコクにいる中国人をよーく観察してたんだけど、
見た目、我々日本人とほぼ同じなんですよ。

この日の朝も、ロビーのソファに一人座って
まりーさんを待ってたら、
「Do you mind if I sit here?」とアジア人女性に話しかけられ、
「Not at all! Go ahead」と答えたんだけど、
そのアジア人女性は、なんと日本人だったんです。  ←後から知った事実w

「こんな素敵な人がまさか日本人とは思わなかったので」と
その方はジョーズに言うてくれはりましたが、
おそらく中国人と間違われたのだとあいしんく。


がしかし、外国人から見た私は
なぜか一目で日本人とわかるんですよー
謎やわー


そういや東京でも
店に入るなり大阪人とバレますが、
これも謎やわー   ←無言でもバレる大阪人w





                   





「ハァ~ 何軒回った!? 
 もう何も考えんでも口が勝手に英語発しよるで><;」

「疲れたねー」

「あれ?ここ最初に入った店ちゃう?」

「うん、もうホテルの方へと戻ってきてるよ」

「じゃあもう可能性はほとんどゼロに近いってこと!?」

「いや、焦らんでもええのよ、おまめちゃん。
 今私らが回ったのはメインストリートよ。
 脇道に入ればまだたっくさんお店があるからね!」

「いや、もうええ加減飽きた!
 何時間もダーベニー言い続けやで><」

「そやね、ちょっと休憩しよう」

「じゃあこのお店! これで最後にしよう!
 無い言いやがったら山に掘りに行けって言うたるねん!><」

「あはは(;^_^A」  ←あることをいろんな意味で祈るマリーw






「あ・・ おまめちゃん、ここ・・」



「Hi! もちろんここにはスモーキークウォーツ
 4㎜ラウンド、ありますよね!?」  ←フレーズ変えた&Noと返ってきたら「掘りに行け」?ww

「Yes! マダム! 日本人ですネ?」

「それもう聞き飽きたし言い飽きた!見ての通りや!
 スモーキークウォーツの4㎜玉、持ってきて!」



なぜか機嫌の悪い日本人に
おねえさんは苦笑いしながら4㎜玉を持ってきました。

そもそもなんで奥にひっこめとくねん。 ブツブツ




「おー! バンコクに来て初めてスモーキーの4㎜玉を見たぞ!」

「ほんまや♡ ホッとしたわ(≧▽≦)」  ←いろんな意味でw



俄かに機嫌を直した日本人を見て、
おねえさん、今度は安堵の苦笑w



「ところでおねえさん、オールノットでネックレス作れる?
 どの店で聞いてもみんなできへんって言うねん
 あなたもやっぱりできへんって言うて
 おばちゃんをがっかりさせる口?」

「デキマス」



まじっすか!?



「マダム、これミテ」



おねえさんは自分が作った作品を持ってきました。



「これ、あーたが作ったの?」

「ハイ(^^)」


すごいやん!


「よくミテください。
 どこにも緩みナイ、タイトにノットが入ってる」

「確かに凄い。けどこのネックレスは大玉よ。
 小さいのは無理ちゃうん?」

「Yes! I can! Trust me! 」

「よし、信じた。スモーキーとオニキス、
 ひとまず10本ずつ、明日までに作れるか?」

「イエス、マダム」



「おまめちゃん、値段聞いてないで(汗)」

「ええねん、一億兆万円もするわけないから」  ←早く終結させたいw



「マダム、アナザーは?」

「白サンゴの円柱形はある?
 見本持ってるから見せるわ。 これこれ。」

「Yes, これね」

「よっしゃ、それも10本」

「おまめちゃん、そんなに買って大丈夫!?」

「ねえちゃん、カード使えるよな?」

「モチロンデス」

「なら問題なし。それからアメシストも見せてくれる? あとベビーパールも」

「お・・おまめちゃん(;^_^A」



おねえちゃん、大口のお客が来たと思って
電話でボスを呼んでいます。



「マダム、5分でボスが到着する。
 ウエイト ヒア」


店番のおじいちゃんが
ペットボトルのお水を持ってきてくれ、
椅子を勧めてくれました。
明らか引き留め作戦です。




「ハロ~!」

「おー ボス!待ってたがな~♪」


10分以上経って到着したボスと親し気にハグし、
名刺交換。
するとボスは流暢な日本語で
私の住所を読み上げました。


「なんでそんなにスラスラと!?」


ボス曰く、
福岡に大口顧客がいて、
二か月に一度荷物を送っているのだそう。
しょっちゅうやり取りをしてるうちに、
耳に日本語が馴染んできのでしょうね。




「おまめちゃん、日本の会社と取引してるくらいなら
 ここ信用できるんちゃう?」



ったく日本がこれほどまでに信頼の指針となるなんて、
タイに来て初めて実感しましたわ。
もうあいらぶジャパンや♡



「ボス、ルチルの4㎜玉があれば見せて」

「イエース!」



「うわ~~! おまめちゃん、これ買おう♡ 
 これほど綺麗なルチル見たことないで!」



が・・



「高い!そんな高値のはずはない!
 わたしらはルチルの指輪を持っている!
 ホレ、これじゃ。 定価は確か13800円よ!」

「マダム、見比べて。グレードが違う」




じ~~~・・・・   ←マダム1

じ~~~・・・・   ←マダム2




「もちょっとグレードの低いルチルはないの?(;・∀・)」

「ありますよ」



ほなそれ先にもってこんかいっ!



「これです、マダム。
 きっとこれがその指輪と同グレードね」




じ~~~・・・・   ←マダム1

じ~~~・・・・   ←マダム2




「やっぱさっきのにしよか(;・∀・)」

「うん、おまめちゃん、これたとえ売れなくても私が買う!
 自分が欲しいわ!」



ロッテンマリーさんの力強い言葉に後押しされ、
作って貰うことにしました。




「マダム、ムーンストーンは? 日本人好きでしょ?」

「よう知っとるな。けど高いやろ?」

「安いのもあるよ」

「安いのから持ってきて(;^_^A」




「うわ~! 綺麗やん!」

「これでじゅうぶんちゃう!?最高やん、これ!」

「アリガトゴザイマース うちの石は最高ねv」

「この上のランクのはどんなん?」

「あるけど今6㎜玉しかない」



「見ん方がええんちゃう?(;^_^A」

「そう思うけど見てみたい気もない?(;・∀・)」

「た・・確かに(;^ω^)」

「マダム、これでじゅうぶんよ。いい品よ」



そう言われたら余計に見たくなる・・(;・∀・)




「ドーゾ これです」




唖然・・・




「おまめちゃん、安いのもたいがい綺麗やと思ったけど、
 こっちはもう、佇まいが違うね」

「うん 北欧神話に出てきそう」

「言うてる意味はだいたいわかる」




「4㎜玉はフェアに持って行ってる。明日になったら戻って来るね」



・・・え?



「まりーちゃん、ここの店、フェアに参加してたんや!」

「そうやで。 おまめちゃんがケンモホロロに蹴散らかした
 あのおにいちゃんのお店よ」

「まじっすか!? まりーちゃん、知ってたん!?」

「お店入る時、気が付いてん。 きっとあのにーちゃんたち、
 このオッサンの息子やで。 店の中におったらどうしよかと思ったけど、
 おらんかったからホッとしたわ」

「おっても私らのことなんか覚えてへんやろ」

「いや、覚えてると思いますよ。
 わざわざ日本のサイト見せて値切る日本人客なんか
 いてますかいな(;^_^A」



「マダム、ムーンストーンはどうする?」

「ハイグレードの方見たら安いのは買う気にならん」

「じゃあハイグレードのにする?」

「どっちもやめとく」


「Why!?」


「考えるのがもうしんどいねん。飽きた」 

「そうそう。おにーさん帰ってくるまでに
 ここ出たいねん(;・∀・)」


「じゃあディスカウントするよ、マダム」

「いらんって」

「これでどう?」

「買おう」



この調子でおまめ&まりーはスピーディーにガンガン商談、
ようやく石を選び終え、今度は糸です。
ここは絶対に妥協したくない。
だって石の色が台無しになってしまうから。



ところがです。




「まりーちゃん」

「はい?」

「糸って英語でなんて言うの?」  ←思わぬところが死角になってる人w




ロッテンマリーさんのスマホに
お店のWi-Fiパスワードを入れ、
検索した結果・・




「yarnや、おまめちゃん!」

「そう、それそれ!コットンヤーンとか言うよな!思い出したわ!
 おねえちゃん、ヤーンよ、ヤーンの色を決めよう」


「?」


「まりーちゃん、通じてないわ(汗)」

「なんで!?グーグル先生が
 間違いなくヤーンって言うてくれてるのにさ!」



「?」



「アカン、マジでわかってないわ。しゃーない、お絵かきじゃ」



かきかきかきかき・・・・



「Oh! string!」



「ストリングかい(;^_^A」




さー ようやく色決めです。
ルチルとスモーキークウォーツの糸だけは
妥協せーへんぞ。




「マダム、この色は?」

「ノー もっと薄い色で」

「これはどう?」

「ビミョーに違うんやー」

「これは?」

「あかん。ピッタリの糸がなかったら石も買わへんぞ」




かくして糸は決定せり、
最後は留め具なり~




「おねえさん、フックも用意してもらえる?」


「What's?」


「カニカンよ、カニカニカニ」   ←カニ踊りをするまりーw


「???」


「まりーちゃん、通じてへんわ!」

「な・・なんで!?」



またしてもお絵かきターーーイム


かきかきかきかき・・




「Oh! Lock!」



「ロック~~~~~!?!?!?」




う~~ん・・ 
チャルンクルン通りのオリジナル英語かもしれない・・



「お店にありますよ。ブラスとシルバーのどっちがいいですか?」

「ブラスって真鍮やろ? もちろんシルバーで・・
 って、ちょっと待って。
 日本から持ってきたこの子たちのロックもシルバーよね?」

「あー  こっちはシルバーですが、
 こっちはブラスですネ。925の刻印がナイね」

「いやそんなことはない。 
 サイトにはシルバーって記載があったのよ」

「ノー これはブラスです」





ガーン・・・   ←マダム1

ガーン・・・   ←マダム2




おまめ&まりー、
シルバーにはカニの爪の端っこの部分に
925の数字が刻印されていることを
初めて知ったのです。  ←無知との遭遇w





「まりーさん・・」

「はい?」

「真実を知るまで気にならんかったってことは、
 そこまで拘るポイントではないってことなんか?」  ←絶賛凹み中w

「いや、そうじゃないよ、おまめちゃん。
 知ってしまったら、やっぱりいややろ?気持ち悪いやろ?」

「うん」

「もし自分やったらシルバーにしたのにって思うやろ?」

「うん」

「おまめちゃんは細部まで拘りたい人なんや。
 そして夢beansはおまめちゃんがオーナーなんや。
 なら妥協する必要はないねん」

「そうか」

「そうよ」

「確かにこんなにええ石でネックレス作るってのに、
 最後の仕上げが真鍮というのは許されへん。
 ましてや一個何億兆万円もするもんやないのに、
 客を騙してまでそこをケチるなんて理解できへん。
 私はいやや」

「それでええねん!
 カニカンくらい自己満足の世界やろうけどさ、
 ネックレスのほんの一か所でも妥協したくないという
 おまめちゃんのその気持ちがそのまんま夢beansなんや。
 おまめはおまめの納得するお品を作ればええのよ。
 誰にも遠慮せんでええねん!」



「よっしゃ、わかった!ボス!」

「イエス?」

「そもそもシルバーがブラスの3倍はないで!
 日本で売られてるのとなんで同じ値段なん?
 石と違って留め具くらいどこで買っても中身同じや。
 それなら信頼の日本基準で買うわ!」



またしても同じ手で
値下げ交渉をおっぱじめるおまめであったw


「わかったよ。3割引きにしてあげるよ」

「サンキュ!」




さー これで終了!
あとはロッテンマリーさんにお任せして、
わらわは座ってくつろごうv



「それではおねえさん、インボイス作ってくださいな。 
 そして電卓も貸してくれる?」



眼鏡をキリっと持ち上げたロッテンマリーさん、
詳細メモを取りながら、電卓弾いて小計を出してます。
私なら、向こうに任せてなーんにもしないところなんだけど。


「これが私の仕事ですから」


素晴しい




「社長、終わりました。
 向こうの計算と違いません。
 つまり、ごまかしてはいないようです。    
 お支払いはカードですね?」

「うん、カードよ」



「OK! マダム、暗証番号をピンピンして」

「サインでええ?」

「ノー ピンピン」

「暗証番号なんて覚えてるはずなくない?」

「いや社長、覚えてますって(;^_^A」

「へー そうなん? じゃちょっと試しに入れてみよか」



ピピピピ



アウト!



やっぱり(-_-;)



もう一回トライ



ピ ピ ピ ピ


・・・・・・・・


・・・・・・・・・


アウト!


「マダム、もう一回間違えたらおしまいよ。
 他にはカード持ってないの?」

「持ってるけど、暗証番号なんて知ってるわけないって(汗)」

「社長、私のカード使いましょう」

「まりーちゃんは暗証番号覚えてるの!?」

「当たり前だと思います(;^_^A」



ピピピピ


「OK! 」


「すごーい やりまんなぁ まりーちゃん ソンケー」

「いやだから当たり前のことですがな(;^_^A」




さー これでお支払いもオッケー!


「マダム、明日12時にここに来れるか?
 頑張って仕上げるから」

「いや、あてにしてへんよ。ゆっくり仕上げておくんなはれ」  ←信用してないw

「仕上がらなかった分は9月25日に送る。二日で着くよ」

「ハイハイ、10月25日になるんやろうなw」   ←全然信用してない

「ムーンストーンの4㎜玉も明日来るよ」

「それは是非に見たい!」

「じゃあ12時ね」

「おっけー」


「マダム、今日から我々の付き合いが始まりました。
 これ、さっき欲しそうにしてた石ね。ワタシからのプレゼントね。
 そしてこれからよろしくお願いしマース!」

「え? こんなにたくさん!? やったー♪
 こちらこそよろしく! ええ仕事をしてくれることを期待してますわ!」






それでは


取引成立を祝って







Say cheese!
ビーズ屋さん






かくしておまめ&まりーは
おじさんたちに見送られ、
帰路につきました。







チャルンクルン2






「いや~ もうフラフラのクタクタやー」

「そりゃそうやわ!
 3時間以上も奮闘しててんで。疲れて当然よ」

「人間疲れてきたら母国語なまりが出てくるもんやな。
 こっちは日本語、あっちはヒンドゥー語チックになってたよなw」

「いやいや、もうほんまによう頑張りましたわ!
 こんな達成感をこの年で味わえるなんて、
 なんてありがたいことなのだろうとしみじみ思いますわ」

「ほんまやね~ 今日はさぞかしビールがウマいことだろう♡」

「うんうん! 早くホテル帰って荷物置いて食事に行こう!」

「やったー♪ 帰りにスウェンセンズな(*^▽^*)」

「ハイハイw」




おまめ&まりー
心だけは20代です(笑)



<続く>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
09 11
ピンクのおまめの掲示板

◇おまめ茶屋◇
商品質問・着画投稿 なんでもOK。 思う存分ダべリングしましょう♪

最新記事
プロフィール

ピンクのおまめ

Author:ピンクのおまめ
ファッションって、けっして洋服という狭い意味の言葉ではなく、考えやこだわりによって生まれる「生き方」までを広く表す、とっても素敵な言葉だと思うの。せっかく女に生まれたんだもの。できるだけファッショナブルに生きたいよね。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
フリーエリア
カテゴリ
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア