ベトナム旅行記~バッチャン村


みなさま!
すっかりご無沙汰しちゃってます><

いやもう忙しくって忙しくって、
足を引きずりながら走り回っておりまする。

え? なんで足を引きずっているのかって?
その理由はね・・・






                  






ハノイ三日目~♪


「もう仕事は全部終わったかたら、何しようかな」


朝食を食べながら師匠が言いました。

うんうん、私も同じ気持ちです、師匠。
なんか試験明けの学生の気分ですわw
解放感に包まれながら食べる朝食のウマいことよ!


しかーし


この日私は教師の顔に戻り、
本業に関わるリサーチに励むつもりでござるよ。
せっかくハノイまで来たんだもの。
水牛だけで終わっちゃ旅費がもったいないわw










バッチャン村
バッチャン村4





ここはベトナムの伝統工芸「バッチャン焼き」の里です。

伝統工芸という枕詞を付けとかなきゃ
ソースで食べるの?それともポン酢?
とかって想像する関西人がいると思われるので
付けときました(笑)




バッチャン焼きは、
15世紀まで歴史をさかのぼる伝統ある陶芸で、
日本のようにろくろを回すのではなく、
粘土を型に流し込み、
上から圧力をかけて成形して焼くのだそうです。

16世紀くらいには日本にも輸出され、
茶人たちに愛用されたとか。


バッチャン焼きに多く見られる模様に
トンボや菊がありますが、
それらは昔々日本と交流していた証なんですって。











小売店が集まるマーケット
バッチャン村5









食器だらけ
バッチャン村7
なんだかこの二人、校長と学年主任みたいww







オウチライフなどどーでもいい私には
食器がやたらとよそよそしく感じますが、
まぁ歩き回るのは好きなので
お散歩気分を楽しんでいました。



私の横には通訳のランちゃんがずっといて、
おまめさん♪ おまめさん♪ と言って
歩きながらいろんな話をしてくれます。
可愛い~



ちょうどいい
ランちゃん、ちょっと話を聞かせてくれる?
おばちゃん、教師なの。
だからベトナムの若い子の考えてること知りたいから
いろいろ質問させて欲しいんだけど、
英語と日本語半々でいい? ←情けない教師w



「だいじょぶです(^^) 私も全部日本語は厳しいですから」


おお!二人は同レベね♪    ←2か国語


「笑 ありがとうございます。 嬉しいです(*^▽^*)」   ←3か国語


負けとるやんけw





さて、
まずはこれを聞かねばなるまい。



「ベトナムの進学事情は、今どんな感じ?」

「大学に行く人、多いです。行かないと、仕事あんまりない 笑」

「そうなんや~ 女の子も進学するの?」

「はい。女の子の方がよく勉強します」

「へ~ なんで?」

「男の子は勉強するよりゲームの方が好き。
 家から出なくなって
 高校を中退する男の子も多いです。」

「まじっすか!それ、ゲーム廃人ってやつ?」

「笑 そうかもしれないです」



なんとベトナムにもネット廃人が出始めたかw



「でも女の子は仕事あんまりないです。
 勉強頑張るのは女の子なのに、ちょっと不満です。」



来たよ来たよ!
何も聞かないのに何が聞きたくてこんな話題を出したのか
察してくれたかのようだわ♡



「それは何故だと思う?」

「ベトナムはまだ男尊女卑が強いです。
 女の人は子供を育てて
 お父さんお母さんのお世話をします」



ううぅ  女は家にいて家の仕事をしろってか(-_-;)

子供の世話は保育所、
親の世話は介護ヘルパーに任せりゃいいじゃん




「保育所ありますけど、
 普通はおじいちゃんおばあちゃんが子供の世話をします。
 親の世話を人に任せたら
 近所や親せきから冷たい人と言われます」



みんな同じように苦しんでいるのだったら、
みんな同時に手を離したらいいだけのことなのに。


「はい、ほんとにそう思います。
 みんな心の中で、親に長生きしてほしくないと思っています。
 親も早く死ななくては子供に迷惑がかかると思っています。」



本末転倒じゃ~

で、結局そのオウチ仕事は
女性が担当ってわけなんだわ~



私はふと、ハノイ一日目のナイトマーケットにいた
あの若い女性の物乞いを思い出しました。


女は家の仕事をやるだけでなく、
ああやって家計も支えなくてはならないの?


「はい、ベトナムは貧しい家たくさんありますから」



っていうてもさ、
若い娘を路傍の石にして親は平気なのか?


「お金のために中国人や韓国人に売る親もいます。
中国人に無理やり連れて行かれる女の子もいます。
ハノイは国境が中国と近いですから。」



まじっすか!
このご時世でも親に売られるの!?

無理やりって、人さらいってこと?
でもって、中国とな!?



「はい。女の子は中国人の奥さんか売春婦にされます。」
 


うーん・・
中国はずっとベトナムを支配してきて、
ベトナムはずっと中国に支配されてきて、
だからまだお互いに、心のどこかに主従意識があるのかも・・



「そうです。たぶんあります。
 中国はベトナムを馬鹿にしてます。
 私たち中国が大嫌いです」



ランちゃん、今サラッと凄いこと言うたねww






そんな時



タイミングよく・・か悪くか・・







こんなものがw
バッチャン村6






ベトナムの象徴である水牛に
中国人がまたがっているといふ(;^_^A



身売り
人さらい

大嫌い



つまり、中国とベトナムの関係は
1000年の時を超えて健在ってことなんだわ。

パワハラされながらも
それを容認している背景には、
困ったときに依存できるという意識があるからに違いない。

ナイトマーケットでも
国境またいでバイクで売りに来たメイドインチャイナを
安い値段で売ってたっけ。

なんでベトナムで作らないの?
と聞くと、「これはベトナムではできない」と即答してたわ。

簡単な技術なのにできないわけはない。
きっとやらないだけ。

人さらいも、
いざとなったら娘を買って貰えばいいという意識が存在するから
なくならないんだと思うわ。



この意識、なんとか改革できないかしら?
アジアのリーダーとして
私達日本人は何か力になれないかしら?






「おまめさん、私日本人は大好きです!」


ずっと笑顔のランちゃんが
更に笑顔で言いました。
空気を読む天才のベトナム人、
私の表情を読んだのかしら?

で、なんで好きなの?


「日本人はみんな本当に優しいです。
 観光客も、仕事の人も、みんな優しいです」



へー そうなんや~



「日本人の顔は韓国人と凄く似ています。
 でも話したらすぐに日本人とわかります。
 日本人は優しく話してくれますが、
 韓国人はきついです。女の人もとてもエラそうです。」


と言ってランちゃんは
韓国人の上からガーッと来る物言いを
真似して見せてくれた。


うーん・・

日本に来る韓国人観光客は
みんな英語が素晴らしく堪能で、
とってもフレンドリーで賢くて、
いい印象しか持ってなかったんだけどな。


この国ではあの国の印象が悪くて、
あの国ではこの国の印象が悪いってのが、
世界のノーマルなのだろうか?


そしてその状況を作ったのが歴史?

それってもはや歴史じゃなく呪いやんけー!


でもってその呪いを作ったのは大人の意識。
社会の空気よ。
負の感情って引き継がれ拡散されるから、
何も知らない子供たちに感染するんだわ。


大人たち、なんとかしようよ~









師匠の足が止まりました。
バッチャン村 陶芸




ろくろ?
ベトナム人が?







「俺が教えたんや」





えええっ! まじっすか!?




「この村でやりたいことがあってな、
 友達の店にろくろを持ち込んでやってたのよ。
 けどまだ成功しとらんのや。」




なんと!
師匠のマイろくろがこのバッチャン村に!?

で、そのついでにバッチャンの民に
ろくろ回しを教えたって!?


ひゃ~
師匠、なんでもやりまんなぁ!




アジアのリーダーとして私たちにできること


実はこういうことなのかもしれない。

人は信頼できる人に感化されるもの。
その人の価値観に染まっていくもの。


師匠はそういうことを
意図せずやってのける人なんだわ。









「ここが俺の友達の店」






おお!ここに師匠のろくろがあるのね!







入ってみました。








うわぉ! おっしゃれー♪♪♪
バッチャン村9







正直バッチャン村に来て
初めて素敵な焼き物に出会えたって感じ(爆)









この方が師匠のお友達
バッチャン村8









二階にも素敵なものがたくさんあるそうなので、
上がってみました。








ひゃ~~~♡
バッチャン村12







素敵な食器がいっぱい♪
必要ないけど欲しくなるー!(≧▽≦)  ←服といっしょw










きゃ~~ いちごーーー♡ 乙女ーーーー♡
バッチャン村13





なんて可愛い♪
必要ないけど欲しくなるー!(≧▽≦) ←万年ダイヤモンド会員w








師匠のお友達ご夫妻が
テーブルにお茶の用意をしてくれています。










素敵な茶器~♪
バッチャン村11









左がライチ 右は何とかっていうフルーツ   ←記憶にないw
バッチャン村15










ジャックフルーツ だと思うw
バッチャン村14





珍しい果物をいろいろ食べさせて貰えて大感激!
(けどかなり躊躇したw)

日本の果物と違って
どれもはっきりしない薄味でしたが、
唇が腫れたので
桃と通じるものがあったに違いない。   ←バラ科アレルギー







南国果物を堪能し、じゃなかった、バッチャン焼きを堪能し、
私達は村を出ました。





そろそろお昼の時間です。





普段車は一切使わない生活をしているので、
なんというか、ここ数日で
急激に足腰が弱ってしまったような
恐ろしい妄想に憑りつかれているワタシ(汗)

そして元々あまり持ち合わせていない
方向感覚やバランス感覚が、
更に低下している自覚もある(怖)


あー 怖い怖い
わたしゃ一生都会に住んで
足で移動する生活を続けるぞ
電チャにも乗らんぞ








広ーい公園のような場所で
タインくんの車が止まり、
私達は小さな食堂に入りました。





有料の水を頼み、
お料理を待っている間、
タインくんがナプキンで
一生懸命にお箸を拭いてくれていました。

この中で神経質なのはおまめ一人。
誰のための労働か一目瞭然w
スンマセン(;・∀・)








クオイ(quẩy)
バッチャン後ランチ





揚げパン?
フォーに浸けて食べるんだって。
高温処理系、大好き♡






ってことで、再びフォー♪
バッチャン後ランチ2



今回はチキンフォーを頼んでみましたが、
これは美味かった!
何の鳥かわかったもんじゃないが、
コクがあって臭みもなくて
これは当たりでしたわ~♡

しかし、今回もライムは入れませんでした。

果物を食べて僅かばかりタガが外れ
誘惑に負けそうになったんだけど、
鶏肉切ったまな板と包丁で切ってるに違いないと思い直し、
我慢しました。

サルモネラ菌にやられたらえらいことですからね。




して揚げパンのお味ですが、
そのまんまかぶりついても
味はほとんどなかったですね。
フォーのスープを吸ってやっと値打ちが出る感じ。
なんとなーく、うどんに天かす(関東で言うところの揚げ玉)を入れるみたいな。

やっぱかすうどん屋、いけるんちゃう?ww







お腹が満たされ、
私達は再びタインくんの車の中です。





走っていると、道路脇になにやら実のなった木が
たくさん生えているのが目に入りました。
ぽつぽつと人が座って果物を売ってる・・?

師匠、あれはなあに? なんの果物?








車を止めて買ってくれました♡
バッチャン後 果物売り
食べやすいように切り目を入れてくれてる↑









おばさん、ありがとー♪
バッチャン後 果物売り1






お味は洋ナシにちょっと似てましたよ。
けどあんなデザートちっくな味ではなく、
もっとワイルドな味でしたがw





ようやく街中に戻ってきました。
耳にバイク音がうるさいのなんの(-_-;)




そして私たちはタインくんとランちゃんを残し
マッサージ店へ~♪


って音符マークなんか付けてるけど、
私達が入ったマッサージ店、
「ここがベトナムのノーマルなの???」と
疑問符がたくさん出るようなお店でした(◎_◎;)

男女同じ部屋で
仕切り一つ隔てたところで着替えるんですよ。
オバハンなんで全然気にならなかったけど。



で、またここでも中途半端に英語を話せる
小柄で気の強そうな若いお姉ちゃんが
私の担当となり、もう怖いのなんの(◎_◎;)

黙っていたら、何か反応せぇってせっついてくるくから、
気持ちいいよ、ちょっと痛いわ、と答えたら、今度は黙ってやがるw
そのくせまた反応せーと背中をつついてくる。
お願いだからそっとしといてくれ!

で、その姉ちゃん、
「仰向け」という英語表現を知らないようで、
そんな肝心なところをベトナム語とジェスチャーで指示を出すもんだから、
勘違いして横向きになったら
「ったくもう=3」ってな顔して
強引に体を抱えて仰向けにしてくるんですよ。
まぁそれが一番手っ取り早いのかもしれない。
好きにしてくれ。





約70分?もっとあった?

鍛錬のような施術(姉ちゃんからの解放ともいうw)がようやく終わり、
ホッとして思わず微笑んだところ、
つられて姉ちゃんは(初めて)顔をほころばせてくれたんだけど、
その顔は若い子らしくとても可愛かったわ。

いつもああしてりゃええのにさ。
仕事から帰宅してこんな嫁がいたら
もっぺん仕事に行きたくなるでw

それが狙いか!?ww









夢から覚めたまりーちゃん
マッサージ
↑優しい担当者に当たって隣で爆睡してたw







ところが着替えてお茶を飲んでいる時、
飲み残したまりーちゃんのところに
私の担当者がダダッと来て、
「全部飲み干せ」とにこりともせず英語で命令を下しました。

まりーちゃんはよくわからなかったのか、
カップをベッドに置いてしまったところ、
またダーッとやってきて、
今度はジェスチャー付きで飲み干せ攻撃w


「え?全部飲めって言うてはるの?汗」 ←まりー

「そう。あの人怖いから言うこと聞いといた方がええで」 ←おまめ

「う・・うん、わかった(;'∀')」




ベトナム女性はやはり怖いという認識を
二人で共有し直しましたw










ヴィンコムセンター
スーパー





旅行に地元のスーパー探訪は欠かせませんよね。
がしかし、昨日見たような
露店のおどろおどろしい市場はちょっともうコリゴリ(;^_^A

そこでハノイっ子が集まる
お洒落なショッピングモールに連れて来てもらいました♪








イオンそっくり!
スーパー13





「はい。イオンに似てます」 


妊娠が発覚するまで
イオンに務めていたランちゃんが言いました。





「こっち来てください」




え? どこに行くの?
何するの?



「カバンを預けます」



ええっ!?







万引き防止に客のカバンは没収w
スーパー2




けど私はケスロードの斜め掛けポシェットよ。
没収は免除してもらえるんじゃない?


「はい。預けなくてもいいけど
 カバンが開かないように紐でロックします」



まじっすか!?汗



「恥ずかしいですが、ベトナムは万引きがとても多いです。
 日本ととても違います」



うーん
当たり前だと思っていた日本のあれこれ、
実は当たり前じゃなかったんだわー

でもランちゃんは恥ずかしいと言った。
自国の風潮を当たり前だと思ってないんだわ。

この子は日本に何年かいたから
そういう意識ができたってことね。

もし仮に、ベトナムの学生たちに
来日義務を課したら、
この国の衛生状態は
改善されるんじゃないかしら?

かもん!ベトナミー!









さー 買い物準備オッケーよ~♪
スーパー3



ってか、買い物というより
除草作業開始!みたいよ、まりーちゃんw



しかしなぜにカートがこのような形になるねん?(汗)

そもそも口に入れるものを
足元に置くというその発想が
衛生観念を希薄化させるんだと
あいしんくですわ。

やはり合言葉は、かもん!ベトナミー!よw









うわー!なんじゃこりゃ~~
スーパー4





ほとんど黄色か緑ってどう?
日本のスーパーの果物コーナーは
赤や紫などの赤系がたくさんあるのに。



「そういえばそうですね。赤い色はあんまり見ません。
 そうそう、ベトナムにはさくらんぼが無いです。
 日本が羨ましいです。おまめさん、さくらんぼよく食べますか?」



買って食べることはまずないわ~
外では食べるけど、
高いしなぁ。






にしても







何が何だかw
スーパー5





英語で説明してくれるも
その野菜自体を私は知らないから
何のリアクションもできねぇw



質問を変えてみよう。

どんなお料理に使うの?


「これはあさりと一緒に煮ます。
 こっちはお肉と一緒に煮ます。
 いい匂いがします。」


臭み取り?


「そうです」


殺菌作用もありそうww







これはなに?
スーパー6




説明してくれるも全く通じず、
スマホで調べてくれたところ、
生姜の原生種?であることが判明。

これもお肉と一緒に調理するの?
すると臭みが消えて食べやすくなる?


「そうですそうです!さすがですね」


ベトナムの野菜の立ち位置が
よーくわかったわw









出た~!ww
スーパー7




魚の解体ショーはあるけど、
肉の解体ショーってどないやねん(;'∀')








あ!カニがいる!
スーパー9





「ミキサーにかけてスープにして食べたら美味しいです」



へ~
そのまんま食べないのね。
そしてまた匂いの強い野菜と一緒に火にかけると?



「よくわかりますねー!
 おまめさん、ベトナムで生活できます^^」


いやごめん、絶対ムリww








うわっ アマゾン川にいそうなタイプ!
スーパー8





「キャットフィッシュの仲間です」



うん、昨年の丑の日、
同族を鰻の代わりに食べたw


「ハーブたくさん使って料理します」


でしょうな。臭いもん(;^_^A
近大なまずなんて
臭みを取るために何代も飼育して
改良を重ねて
ようやく食用に踏み切ったのよ。

それなのにこの水槽にいるヤツは
川から捕って来たまんまの姿~~





にしても、スーパーの水槽とは思えないラインナップで
テンション上がるわ~





座り込んで水槽を楽しんでいる間に
校長と学年主任は
どこかに行ってしまったようです。

はよ追いつかなきゃ叱られるww









お茶コーナー
スーパー10





ハス茶が有名だということなので、
一つ買ってみようと思いましたが、
数が多くて選べない~

ランちゃんならどれ買う?


「絵が綺麗なのがいいです^^」


聞くんじゃなかった(;'∀')

と言いつつ、絵の綺麗なのを買ってしまったww 



あとねぇ、お菓子を買いたいなー
ランちゃんが好きなお菓子ってどれ?



「梅干しです♡」


う・・梅干し!?


「はい♪ こっちこっち♡」








「これです^^」
スーパー11



こ・・これが梅干し!?

プラムとかいちじくって書いてる。

あ!ドライフルーツか
ドライフルーツ全般を
梅干しと言んだと思ってるんだー




「どの梅干しも美味しいですよ♪」





たくさんあるから悩む~
ランちゃん、おススメの梅干しは?


「プラムかな~」


じゃあこのソルティ檸檬にするわ。   ←なんでやねんw




コーヒーコーナーで校長&学年主任と合流し、
ベトナムコーヒーを買うことになりました。

ランちゃん、おススメのコーヒーは?


「値段が違いますから難しいですー
 これはどうですか?」


じゃああれにするわ。  ←なんでやねんww


またしてもランちゃんに意見を求めながらも
3人が3人とも
それぞれ好き勝手に選ぶってどうよ?
誰か一人くらい空気読もうや。
日本人の評判落ちるがなw








レジ
スーパー12






レジ打ちの若いお姉さんも
ド迫力じゃないですこと?

ベトナムは女尊男卑にした方がよかったりして。
発展が加速しそうw






カバンを奪還して外に出ようとしたら、
土砂降りの雨!
これが噂のスコール!?



仕方なく
カフェで雨宿りすることにしました。








ランちゃんはヤシの実ジュース
雨宿り1









私達はベトナムコーヒー  見えてるのは師匠の足w
雨宿り2




スコールはすぐにやむということなのに
なっかなかやまないわコーヒーは苦いわ・・

ヒマ~
飽きたー
苦くて頭痛がするー


ショッピングセンター内を
ウロウロしてこようかと思った時、
ランちゃんが話しかけてきました。


「おまめさんは今なんの先生をしていますか?
 なぜ学校辞めましたか?」


そういえばバッチャン村で、
学校辞めてからはプライベートで
ティーチャー業をやってるって話したっけ。



学校ではみんなと同じことをしなくちゃいけないから、
面白くなくってねー


「あははは 笑」


なんかわかる~ とか言いたそうねw


これをやった方が子供のためには絶対いいとわかってても、
先生みんながそれをする気力と能力がなければ
やらないのよー
バッカみたいじゃない?

で、私は校長の言うこと聞かず
勝手にやっちゃってた先生なんだけど、
まりーちゃんはご覧の通り真面目な人だから
我慢して従ってた先生だったのね。

そしておまめは校長とケンカしながら、
まりーはじっと耐え忍びながら
頑張ってきたんだけど、
足並みを合わせなきゃいけないという考えの中に
身を投じたままにしとくのが
なんだか人生の無駄使いのような気がしてきて、
辞めちゃったの。


「それは辛いですね」

うん、わかる?

「わかります。私も面白くなくてイオン辞めました」

あれ?妊娠退職じゃなかったの?

「違いました。
 毎日パソコンの前でじっと画面を見てる。
 私耐えられなかった。
 みんなそれ平気。
 でも私、面白くなくて辛くて我慢できなかった 笑」


そうだったんだー
ランちゃんは人間相手の仕事の方が向いてるんじゃない?
先生になったら?
子供好きでしょう?


「はい、なりたいです!
 おまめさんは今どんな先生ですか?」


みんなができることは苦手で
みんなができないことをする力のある子を
育てる専門の先生なの。


「うわー 面白そうです!」

うん、面白いよ。
校長も同僚もいないから
誰に遠慮することなく自分の力を全部出し切れる。



「遠慮してましたんか?w」 ← すかさず突っ込むまりーちゃん

「いや、してまへんw」

「そやろねw
 私は耐えないとダメという思い込みで
 がんじがらめになってたわ・・」

「そういう人なのよ、きみは。それがきみの長所なのよ。
 だから今この年齢で、こんなに気力が湧いてくるねん。
 溜まったエネルギーは解放される時が必ず来る。
 それを生かすも殺すもスルーするも本人次第や。
 そしてまりーちゃんはそれを生かす力を持ちえたんや」

「耐えたから?」

「いや、この世界はおかしいと思って苦しむことができたから。
 当たり前やと思ってたら、苦しみなんか感じへんで。」

「うん。二毛作目を始めても、あの世界はおかしいと思う気持ちが
 ずっと心のどこかにあった。
 そしてその心を解放したのが、おまめちゃんやったんや。」

「もう自由やで」

「うん、そうや。私は自由や!」




二人のやりとりをじっと聞いていたランちゃんが、
二人の顔を交互に見ながら言いました。


「私もおまめさんやまりーさんみたいに生きたいです!
 面白い仕事したいです!
 私、ずっとごめんなさいと思ってた。
 途中で仕事辞めて、みんなに迷惑をかけた。
 自分もとても嫌だった。
 でも、私、面白くないから辞めました。もっと面白いことがしたくて辞めました。
 悪いことしてないです!」



そうよそうよ そのとーりよ!
自分の人生、自分で決めて何が悪い。
嫌なことに気づけた自分を褒めてあげて!

そして、日本にまたおいで。絶対おいで。


「はい。絶対行きます!」








アジアのリーダーとして私たちにできること



僅かでも、できたかな・・








雨のやむ気配がないので、
しゃーなし大型タクシーを呼んで
レストランまで運んでもらうことになりました。
ランちゃんの後輩通訳の弟くん(通訳見習い)を途中で拾うので
タインくんの車では無理なんだって。





ワゴンタクシーが来ました。
私は三列目に乗り込みました。
あー 雨がウザい~~ 



少し走ったところに
弟くんが立っていました。
すごーい!指定された場所にちゃんといられるなんて~ ←自分基準w

弟くんはファンくんと言って、
ランちゃんと同じ貿易大学の学生さんだそうです。
まだ18歳?19歳?
けれど見た目は14歳ww




レストランに到着。

そして暗い予感が的中、
わたくし、ここで怪我をしてしまったんです。


座っていたのは三列目。
よって車から降りる際には
二列目のシートを前に倒して
その隙間から出ることになるのですが、
右足を踏み出した時に
タイヤの泥除けにスニーカーの底が触れてしまい、
つるっと滑ったんです。

その時、内くるぶしの周辺を
車体のどこかで強打し、ぎゃーっ><

それでも雨の路上になど
転んでなるものか!と、 ←服が大事w
喚きながらも打った足を
地面に踏ん張った際に、グキっ><


いや~ 
ここ数日、
ぼんやりとした不安(芥川かw)を感じていましたが、
予感的中ですわ。

ご存知おまめの足は
体の割にかなり小さめ。 ←24㎝あるなし
だからとってもバランスが悪いんです。

そんな状況で
毎日ちょこまか歩き回っているので、
いいバランス感覚鍛錬になっていたんですね。きっと。

それなのに、ここ数日は足腰をあまり使わず、
視覚もあまり使わず、
すっかり体が老いてしまったんだわ(哀)




老いた(お痛?w)足を引きずりながら
レストランの中へ入りました。

ここは肉バル。
食って治す!






それではみなさん、カンパーイ♪🍷






カンパーイ♪
肉ブッフェまりーラン



母娘のようなまりー&ラン

一度きりの人生、思いっきり楽しもう!
はい、そうしましょう!

なんて感じに見えました。








あー 腹減った~



「俺英語わからんからテキトーに頼んで」



また出ました、師匠の「適当」w



へ~
ここブッフェなんですって♪

ほんまにテキトーでいいっすかぁ?
じゃあ好きなもの頼んじゃおう(^m^*






ビーフにポークにチキン
エビにイカ
おお!キャットフィッシュがある♪
片っ端から持ってきて~!





店員さんが長い串に刺さったタンパク質たちを
次々にサーブしてくれます。







これはポークだっけ?
肉ブッフェ おまめ





店員さんはみんなイケメン!
そして英語の発音もバッチリでしたよ。

どこのレストランも女の子は引っ込んで
男の子がメインに動いていましたね。

注文を取りに来るのも男の子。
運んでくるのも男の子。
女の子は補助。

ここのレストランなんて
女の子はみんなバドガールのような恰好をして
雑務をしていましたよ。
それでも顔で採用したに違いないってな感じの容姿でしたわ。


男尊女卑かぁ・・




「ランちゃん、ワイン大丈夫か?」 ←師匠

「もう安定期だから大丈夫です^^」



ランちゃんは大卒。
しかも日本語と英語を話せる。

きっと男尊女卑空気など吸わなくていい
一段高い層で息をしているに違いない。

だからランちゃんの子供たちも
きっと同じく高いところの空気を吸って
成長するに違いない。





ファンくんは飲まないの?

「ぼく飲めません^^;」


うん、この見た目でお酒飲んじゃ
絵面はかなりシュールだと思うww



「ぼく日本語まだまだです」


だね~
話しかけてもあまり返事が返ってこないもんw
けど次に会うときはきっとペラペラよ。
頑張るのよ。



「しっかり勉強しろ!
 ランちゃんは子持ちだし、
 おまえの姉ちゃんは日本の会社に就職してしまったし、
 もうおまえしかおらんからさ。
 そして必ず信楽に来いや!」 



そう言って師匠はファンくんの肩に長い腕を回し、
左手に持ったワイングラスを
ファンくんのオレンジジュースに
カチンと当てました。



「師匠、いいファミリーですね!」

「だろ?もう孫みたいなもんだけどさ」




なんのなんの。
まだまだ頑張っていただかなくては。
私たち英ファミリーの親父として♡




それでは!



英ファミリーに






乾杯!
肉ブッフェ みんな
   ↑ファンくん                     タインくん↑







そしておまめの足は
今なお腫れが引かず、
血塊を散らすために薬を塗り塗りしながら
マッサージに励んでいるといふw




<次回最終回に続く>



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ファッションって、けっして洋服という狭い意味の言葉ではなく、考えやこだわりによって生まれる「生き方」までを広く表す、とっても素敵な言葉だと思うの。せっかく女に生まれたんだもの。できるだけファッショナブルに生きたいよね。

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